ベテランスタッフが丁寧かつ迅速に仕上げます
配電盤周りの新規・改修・改造工事やメンテナンスを
製鉄・食品・化学製品の生産などを大規模に担ってくださる各種プラント、暮らしや生産に必要不可欠な電気エネルギーを供給してくださる火力発電所・変電所など、これらの施設が安心安全に稼働するために必須の電気工事全般を整備する仕事を請け負ってまいりました。
配電盤・分電盤・動力盤・制御盤の新規の設置はもちろん、各種盤の改修・改造工事、さらには不具合を予防するための定期メンテナンスまで、幅広い対応ができるベテランが多数在籍しています。そのため、施設の稼働状況に大きな支障を出さず、安心してお任せいただけます。
旧くなった配電盤やケーブルを最新モデルに更新する工事を
旧くなり過ぎてしまった配電盤や制御盤などは、改修・改造せずにいっそのこと最新モデルに更新した方が、長期的に見た場合にランニングコストが大きく削減できるケースもございます。電気消費効率も最新モデルの方が良くなっており、何より老朽化によって消費する電力も増大しているケースも想定されます。これは身近なエアコンが老朽化に伴って必要となる電力が大きくなることを考えると、想像に難くはないかもしれません。そのため、まずは新規工事を行った後、どのくらいのランニングコストが見込まれるかの試算を行うことが大切になってまいります。
普段の消費電力はもちろん、万が一故障した際の改修工事費用の見積もりも大切です。細々と改修工事を繰り返していては、結果的にイニシャルコストをかけた方が安くなることもあるかもしれません。その辺りの試算はもちろん、配電盤の導入やケーブルによる接続まで、トータルサポートいたします。
どんなに旧くなった盤の改修・改造工事をベテランスタッフが
10年・20年・30年と配電盤・分電盤・動力盤・制御盤を稼働させ続けているうちに、これらの機器を製造するメーカーの技術は日々進歩していきます。現役で活躍する盤に使用されている部品が生産停止になり、修理不可になってしまうことは珍しいものではありません。高性能で使いやすい最新モデルが続々とリリースされていくでしょう。
携帯電話においても、ガラケーでカコカコと文字を入力していたのが、現代ではスマートフォンのタッチパネルで直感的に操作でき、パソコンのブラインドタッチ並みのフリック入力もできるようになりました。配電盤周りも同様に、物理的なスイッチ操作が残りつつも、現代ではタッチパネルでの操作ができるモデルもございます。もし旧くなった機器を修理したいとなり、部品の生産が終了している場合に、最新の部品で代用するような柔軟な工事を担当いたします。その際、タッチパネルの増設等といった改造工事も承ります。
安定的なプラントの生産性を維持するため定期メンテナンスを
電気を活用してプラント内の各種機器をある程度オートで稼働させ続けることで、人件費をカットしつつ高い生産性を維持できるようになっています。その反面、万が一の機器の不具合で一気に稼働できなくなると、利益の損失と日本国民の生活への悪影響は大きくなりがちです。だからこそ、日頃からプラント内部の電気設備全般の定期メンテナンスを行うことが非常に大切です。
ある程度であれば日頃から従業員の皆様で目視点検などができ、さらに配電盤やケーブル周りの専門家にご依頼いただくことで、深いメンテナンスもばっちりです。配電盤などは使用年数が定められていないことから、数十年単位でそのまま定期点検もなしに稼働し続けているケースも珍しいものではございません。その場合、従業員が少し中を確認しようと触った途端、ショートして稼働停止といったことも想定されますが、定期メンテナンスをプロにご依頼いただくことで予防が見込まれます。